Arrow Lakeも期待薄ということでIntelは今かなり調子が悪いみたいです。
微細プロセスへの移行が失敗したのがとにかく辛いですね。
性能が売り上げに直結する製品なので、とにかく性能を向上させなければ競争に勝てない。 そこらへん上手いことAMDが出し抜きました。AMDは当分この勢いは続きそうです。

というわけでMicrosoftはIntelの不振は気が気じゃない筈です。
AIの新時代を察知してOpenAIを抱えられたのは良いけれど、Windows,Officeとの連携をするにはクラウド処理は無理がある。
なのでエッジ処理とクライド処理は分散させたいけれど、Intelが不振。AMDもGPU周りはDirectMLで性能が落ちる。
こんな状況だと案外JetsonがSurfaceに搭載されたりするのかもしれない。

こういうハードスペックギリギリでのソフトウェアの戦いはAppleが強いですね。Appleに注目です(日本企業だと任天堂がそれに近い)
AI+PCの新時代の波乱がまだまだありそうなので楽しみです。